「かかりつけ医」とは、健康のことを気軽に相談できる、身近で頼りになるお医者さんです。必要な時には、専門の医師や医療機関を紹介してくれます。
「かかりつけ薬局」とは、お薬のことはもちろん、健康や介護に関することまで幅広く相談できる薬局です。豊富な知識や経験をもとに、患者さんや生活者のニーズに合わせたサポートをしてくれます。
ジェネリック医薬品とは、先に開発された薬(先発医薬品)の特許期間の満了により、他の製薬会社でも製造や販売ができるようになり、安く提供されるお薬のことです。
効き目も安全性も
先発医薬品と同等、
なのに価格が安い!
協会けんぽ加入者全員が
ジェネリック医薬品に
切り替えると…
約4,800億円の
医療費削減に!
飲みやすく、
改良されている薬も!
医療費を抑えるために最も有効なのは、病気の予防と早期発見・早期治療。自覚症状が出てからでは病気が進行している場合が多いので、毎年定期的に健康診断を受けて体の変化に気付くことが大切です。また普段から食事、運動、睡眠など正しい生活習慣を心がけ、健康づくりに取り組みましょう。
同じ病気やケガで複数の病院を受診することを「ハシゴ受診」といいます。病院を変えるたびに初診料や検査料等がかかり、検査による体への負担や医療費がかさみます。
もしセカンドオピニオンを希望する場合は、かかりつけ医に紹介状・診断に必要な情報の共有を求めましょう。
※「ハシゴ受診」と「セカンドオピニオン」は違います。紹介状を持参して大病院を受診した場合は、初診料に加算される選定療養費などの特別料金はかかりません。
休日や夜間など診療時間外の受診は割増料金がかかります。また限られた検査や治療しか受けられない場合があり、診療時間内に改めて受診が必要となる場合もあります。
診療時間外に子どもの病気で迷ったら、こども医療電話相談「#8000」へご相談ください。